今回初めてアジア圏にお友達が出来ました。若い頃はアメリカやヨーロッパに憧れていたものですが、最近になってご近所の国が気になりだしました。
フィリピンの郵便事情を調べてみた
イギリスの魔のVATやら、悪徳なイメージしかしないスペインやフランスやらで、だいぶ神経が図太くなって来た私。そして初のアジア圏。何せ第一地帯(アジア)は送料が安いし近い!と、胸を高ぶらせていたのです。最初は。これならいつものように細々「あと20gイケる!」とか荷物を量らなくて良いではないか、と。
うん、全然違ったわー。悪徳通り越して魔の巣窟かよ…
しかも手紙や冊子なら玄関まで持って来てくれるけど、小包だと配達してくれないとか…意味が分からない!ってレベルです、日本に比べると…でもそれがフィリピンでは普通なんやろね…。配達員が実際はかかってない税金(嘘)を請求して来たりは日常茶飯事らしい。マジか。しかも払わないと次から配達して貰えないとかw考えあぐねた結果、今回は渋々国際小型小包ではなく、EMSを利用することに。
フィリピンまでの送料を比較してみた
中身は500g弱でした。
▼EMS
~500g : 1400円
配達日数 : 3日
▼国際小型小包(Small Packet)
- 750円(書留無)
- 1160円(書留有)
- 980円(国際eパケット)
配達日数 : 11日
国は近いのに…。今まで送って来たヨーロッパのどの国より配達日数長いやん!クーッ!EMSでも配達日数3日とか絶対ないやろw
税関申告書とか中身とか
・封筒
・レターセット
・お菓子
・ステッカー
・お茶(ティーバッグ)
・マスキングテープ
・アイシャドウ
・ポケットティッシュ
あと
合計【750円】今回かなり低めに書きました!心配な物はアイシャドウ位でしょうか。ホントは1000円位したし、箱の裏に小さく1400円って書いてある・・・。ラッピングして、上からプチプチもかぶせたけど。汗
実際にマニラにEMSを送った結果
●2016/10/14 20:44 発送(ゆうゆう窓口から)
●2016/10/15 15:55 国際交換局に到着(新福岡)
●2016/10/16 08:20 国際交換局から発送(新福岡)
ここでふと思う。いやもう配達予定の3日経ってるやん・・・差出日除いても日本国内で2日経ってたらマニラに3日で届くわけなくない?とかプンプンしながら、「あ、でも・・・もしかして配達日数を私間違ってみてた?」と思い、もう1回EMSの配達日数・金額を調べてみることに。
うん、やっぱり配達日数3日だった。笑
しかし先日は見落としていたEMSの欄にこんな記述が・・・
※「お届け日数」欄に表示された日数で配達できる地域は、「EMS取り扱い国・地域」の表のうち、あて所に配達される地域のとおりです。
※その他の地域については、配達までにさらに7日程度を要します。
えっ…もしこの地域に入ってなかったら配達すらされんてこと?! 高い送料払ったのに?!と焦りながらフィリピンの対象地域一覧を確認したところ、無事ペンパルの住所が入っていたのでまず一安心。
●2016/10/17 15:52 国際交換局に到着(MNL CMEC EMS)
ここからうんともすんとも言わなくなったけど…無事19日に届いたよ!と本人から連絡が。20日現在、未だにEMSの追跡は国際交換局で止まったまんまです…。でも請求なども無かったらしい!
お手紙はこんな感じ!
新聞風にまとめました~♪今まででも結構神経を使ったフィリピン宛の小包…。無事届いて良かったです。
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